Masu Masu Shiawase

QOLを挙げたい筆者の日常

京都ほぐし堂のマッサージで心身を緩めたらQOLが上がりました

はじめに

人生で初めてマッサージをしてもらいに行って来ました。日々自分にとってはチャレンジングな仕事をこなして、緊張やプレッシャーでガチガチになった身体をほぐしたいと思う一方、まだ20代でマッサージなんて早いとも思いなかなか躊躇していました。そんなときに発見したのが、京都ほぐし堂。マッサージ店の相場は大体1時間6000円程度なのですが、京都ほぐし堂はなんと3600円。これくらいなら試しに行ってみてもいいかなと思う値段で行ってきました。感想を書きます。

京都ほぐし堂の基本情報

京都ほぐし堂は京都駅周辺にあるマッサージのお店です。京都駅から地下でつながっており、京都タワーを越えて、ヨドバシカメラを超えて、ダイワロイネットホテルの地下に、美容室と併設されています。料金は、マッサージ店の相場が1時間約6000円程度なのに対して、1時間約3600円で提供されています。

京都ほぐし堂のレビュー

受付

入店後は受付に予約時間を告げると初めての場合は免責事項に署名になります。簡単にいうと、国家資格を持った整体師の施術ではないので、怪我や体調の悪化などには対応しかねますというものです。ただのマッサージ店ですよということですね。そこは理解しているので署名します。マッサージって整体師かどうかでそんなに差が出るもんなんでしょうかね。一回そっちも行ってみて比べてみたいと思います。姉妹店が近くにあるようで電話をすれば予約は融通をきかせてくれそうです。私が待っている間も3人同時に1時間受けたいという当日予約を姉妹店と合わせて融通をきかせる電話の内容が聞こえていました。

マッサージ

時間になると、靴を脱いでスリッパに履き替え、顔の部分に穴が空いたベッドのあるところへ案内されます。スペースはカーテンのみで仕切られています。服もジャージに着替えます。マッサージはまず凝りがひどいところを聞いてくれます。おそらくほぼ全ての人が肩と腰と答えるのでは。マッサージはうつ伏せからスタートです。意外だったのは、肩など両手で揉むのかと思いきや、片手で片側ずつ丁寧に揉んでくれます。一定のリズムで心地よい。力の強さは最初に聞いてくれるので、要望を伝えられます。肩から腕、背中、お尻、ハムストリング、ふくらはぎ、足裏ときて、うとうとしていると声をかけられます。仰向けになってくださいと。仰向けになった後は、大腿四頭筋、脛、再び足裏と進み、最後に頭をマッサージしてくれます。耳の横あたりのマッサージはどうしてこんなに気持ちいいんでしょう。マッサージが終わるとまた服を着替えて、退室です。受付に戻ると水を用意してくれます。マッサージをしてくれた方と軽く話をし、猫背気味ですねと。そして退店になります。

最後に

1時間があっという間でした。他のマッサージ店も行って比べてみたくもあり、同じ値段なら2時間受けられるほどなので、2時間にチャレンジしたくもあり、定期的に通ってしまいそうです。

追伸

結局次の日には身体はまたバキバキに戻り、マッサージは一時的なものだと再確認。やっぱり家で普段からできるマッサージ器具やヨガ・ストレッチを続けるしかないのかもですね。

 

無印のアロマディフューザーを加湿器代わりに使ったらQOLが上がりました。

はじめに

乾燥する季節になってきました。私は毎年11月になると口の周りと鼻の付け根の部分が赤くなってしまうので、今年こそは加湿器を買うかと思っていましたら、押し入れの中にさっぱり使われなくなったアロマディフューザーがありました。ひょっとするとコイツ使えるのでは?と考えたところ使えそうなので使ってみました。

無印良品のアロマディフューザー

私が持っている無印良品のアロマディフューザーは小型の水筒くらいの大きさのものです。30分から3時間までのタイマーが設定できるほか、オレンジのライトも明るさが2段階でつきます。水は1回に100mlまで入れることができ、3時間でだいたい80mが放出されます。無印良品で別売のエッセンシャルオイル(アロマオイル)を入れることで香りが楽しめ、またそれぞれのアロマの香りによる効能を得ることができます。

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こんなに小さいので加湿できるの?

私の結論は(部屋の大きさによっては)できます。諸々難しいことを省くと、私が主に在宅勤務している6畳の部屋が室温20度の時に含むことのできる最大の水分量(湿度100%になる)が約470gでした。3時間で約80ml(=80g)を放出してくれるため、これはだいたい17%程度にあたります。湿度はだいたい50%から60%程度にするとよいと言われているので、17%上昇させるだけで十分効果があると思います。ただし、もちろん部屋の外の乾いた空気により、同じ時間に空気は乾燥もしているはずなので一概に17%あがるわけではありませんが、80mlの水分の放出というのは私には十分だと思います。

使用してみての実感

私は9時から在宅勤務をはじめその時からこのアロマディフューザーをつけ始めるのですが、だいたい水を入れ替えて2回目のタイマーを設定した13時頃から部屋の空気が少しむわっとするというかしっとりしてきたなという感じがしてきます。湿度が上がると部屋の寒さも少し感じにくくなり、これまで電気ストーブが必要だったところが、電気毛布だけで済むようになったという変化がありました。加湿器を購入すると、冬場だけに使用するそれなりにスペースをつかう器具が増えてしまうのが嫌でしたが、アロマディフューザーなら省スペースであるほかに、年中アロマとして使えますから、無駄を減らせてよかったです。

さいごに

加湿器を買うか迷っている方で、アロマディフューザーなら持ってるというかたは、一度試してみることで、無駄な買い物を減らせるかもしれません。参考にしてみてください。

Appendix:部屋の最大の水分量の計算

空気が含める水分の最大値は飽和水蒸気量で決まります。飽和水蒸気量は温度で決まり、20度の場合に1立方メートルに含める水の量は17.3gです*1。6畳の部屋の面積は約11平方メートルであり、高さを2.5メートルとすると、11×2.5×17.3で475.75gが部屋で含める最大の水分量と計算できます。