Masu Masu Shiawase

QOLを挙げたい筆者の日常

伏水酒造小路に18種の日本酒飲み比べに行ってきました

はじめに

日本酒の名産地である京都の伏見。たまたま取れたお盆前の有給休暇の平日昼下がりに伏見で飲むなんて最高の休みの過ごし方だと思い調べると、伏見の複数の酒蔵の日本酒を一ヶ所で飲み比べる場所があると聞き行ってみました。平日の昼から飲むのにこれ以上良い場所はないというような極楽でしたので紹介します。

伏水酒造小路

伏水酒造小路は京阪の伏見桃山駅中書島駅から徒歩10分ほどにあるお店で、大手筋商店街から一筋入ったところにあります。日本酒飲み比べのお店の他にもお酒に合うご飯を提供するお店が複数入って、ちょっとしたフードコートのような構成になっておりました。

十八蔵の利き酒セット

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このお店に初めて来た人は必ず頼むであろう十八蔵の利き酒セットを頼みます。今回は2人で訪れたので、2人で1つをシェアするとこにします。日本酒は意外とアルコールが強いですからね。ちなみに十八種の利き酒セットは合計で2合分になると口コミで読みました。他にアテをいくつか注文しようとすると、この店はワンドリンク制であり、十八種利き酒セットは1つでワンドリンク換算なので、もう1つ飲み物を頼んで欲しいとのこと、このトラップはきっとみんな引っかかるはず。日本酒は奥から左から右に飲む事で、温度がちょうど良くなるように並んでいるとのことです。正直途中から違いがわからなくなっていきましたが、それぞれ微妙に違いがあったり、はっきり特徴が出ているものがあったりと楽しめました。私の好みだったお酒3選を挙げてみます。月桂冠大吟醸、豊澤本店の豊祝生原酒、城陽酒造のたれくちが好みでした。思ったより辛口が好きで酸味が弱いのが好きなんだなとわかりました。次回からは気に入った酒蔵のお酒をじっくり飲みに行きたいものです。

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アテのメニュー

我々が注文したお酒のアテを紹介しておきます。正確な名前は忘れました。クラッカーにクリームチーズが乗ったものと大根に味噌が乗ったもの。だし巻き、焼きおにぎり。あとおでんの7種盛りも頼んだのですが、画像がありませんでした。

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さいごに

結局連れと一緒に2時間も呑んでいたのですが、会計は合計で6,500円でした。思ったより安くてびっくりです。ただ平日の昼にも関わらず予約席が多く、そのほとんどが海外の方でした。予約しておいた方が安心かもしれません。まあ大手筋周辺は飲み屋がいっぱいあるのでプランBに困ることはないと思いますが。最高の平日休みの過ごし方になりました。